かみちゅ!を観る
突然総理大臣からお願い事の呼び出しを受け、政府専用機で国会へ急ぐゆりえ。何と東京に火星人がやってきたというのだ。火星人と対面したゆりえだが、言葉も通じず、初めての経験にタジタジ…。一方総理大臣は火星人を利用しようと企んでいた!?
スターウォーズとか宇宙戦争とか(意味同じか?w)作って悦にいってるお米の国の人たちは注目
自分たちと違うものを、受け入れようとせずに、理解しようともせずにいる人々はゆりえさまを見習うべきだ
そりゃあ、やってきた火星人はピンクのタコだしw 触手に巻きつかれりゃキモいだろうがw
それでもゆりえさまは、火星人とコミュニケーションをとり、宇宙船を悪い政治家(お米の国にべったりな)からとり返して、火星へと彼女(ピンクのタコは実は女子中学生だった!!w萌え?www)を帰すべく自A隊相手にがんばる!!
自A隊に取り囲まれたゆりえさまは、テスト勉強の祭に憶えた"専守防衛"について彼らの前で諳んじる!!
彼らはこんな小さな神様に銃を向けている自分たちに、戸惑い、我に返ったに違いない
そして火星人女子中は、無事に宇宙船に乗って火星へと帰りましたとさ
めでたしめでたし
強烈な一話でした。実に風刺が効いているw
アメリカの言いなりの政治家、専守防衛を忘れた自衛隊、などが非常に緻密に描かれていて(実際、自衛隊の装備関係の作画は気合い入っていた)リアリティ抜群w
実際はアメリカに火星人を引き渡す段取りになっているのに、ウソをついてゆりえさまを騙す政治家も、どっかで観たようなワルそうな人でリアリティ抜群w
かみちゅ!の優しい世界との対比がおもしろいw
みんな、ゆりえさまのように優しくなれれば、テロだとか、戦争だとか、そういう悲しい事もなくなるのにね
と、色々と考えさせられてしまった
明日も頑張るぞー