「悟史……、
どこに行っちゃたんだろうね」
観音を、
鬼の形相で、
押し倒し、
圧し掛かり、
首を絞める、詩音
その腕を、力なく掴む、
観音
その指先の異状に気付く、
詩音
剥がされた爪、その
傷痕……
すすり泣く、
観音
流される、
涙
くーーーッ!!(
震えながら)
鬼が目覚め、
激昂、
咆哮する
詩音
すすり泣き、
哀しみ、
懇願する
観音
この、二人の
対比が、
やり取りが、
素晴らしいですねッ!!
「その時、私の中に
鬼が生まれた」
この、モノローグがね!! また、
イイんですよッ!!(
興奮)
今編で多用される、
詩音のモノローグ
今編は、詩音が主役であり、ストーリーは詩音視点で進められております
そのため、彼女の
心理を描写するに当たって、モノローグが多用されております
その際の、彼女の
声色は、
非常に淡々とした、詩音のものであり、今編の――
疑惑と不安に満ちた――雰囲気を表現するのに、一役買っております
しかし、今話では、それが
崩れてしまう
電柱に
すがりつき、
嗚咽する、
詩音
いつも冷静な彼女らしからぬ、
感情を露わにした声(
モノローグ)
声を殺して、
悟史の名を呼ぶ、
詩音
――――ッッ!!(
両拳を握り締めて)
この、胸に迫る、
泣き声……
たまりませんね~ぇ(CV.
茶風林)>
いいのかッ?!www
「さとし……、くん?
そこにいたんだ」
この、どこか
異様な、
嬉しそうな声……
先ほどの、
泣き声との対比が
ステキすぎるッ!!www
いやーー、詩音さんも、前話の観音に負けず劣らず――
色々と――
おっかない姉ちゃんですねッ!!(
嬉しそうに)
詩音さんは、観音よりも、色々と
屈折しているので、普段の
飄々としている姿と、
おっかない姿、
哀しみに暮れている姿との、
ギャップが大きくてッ!!
……うん、
イイですね!!>
屈折してるのは
キミじゃないのか?!www
まあ、でも、今話ラストの、
背後に立つ観音さん、には敵わないけどなッ!!(
パンツを履き替えながら)
……やっぱり、観音さんの
腹黒っぷりは別格ですねッ!!
怖すぎかな?!
かな?!www(
ズボンも履き替えながら)
来週も楽しみです