今回は、キョンの有希さんに対する数々の言動に、気になる箇所が非常に多いです(
憤慨しながら)
「
念を押しておくが、今回はインチキ技は無しだからな?」
「
おい長門」
「
俺はインチキすんな、って言っておいたはずだぞ?」
……俺の有希さんに、
ナニ命令しとんじゃコラぁああぁぁああッッ!!(
激怒)
その上、有希さんの方も、
「
あなたの指示に違反する事は無い」
指示に違反、って!!
―――そんなぁ、やっぱりキョンの野郎(
野郎呼ばわりかw)有希さんに対する
Administrator権限を…… >
そんなもの無いからw ……
多分(
不安げに)
更に、プログラムの修正が終わった際には……
「……
許可を」
じっ、とキョンの許可を待つ有希さん
その瞳には、キョンの姿が映っている……
「
よし、やっちまえ」
「……
そう」
――――――ッッ!!(
苦悶の表情で)(
キョンへのジェラシーを露わにしつつ、有希さんのまっすぐな瞳に身悶えるという複雑な動きをしながら)
テメェ!!
キョン?!
コンチクショウめがッッ!! 一体どんな手を使って有希さんを、
自由にできる強権を取得したんだッ?! (
大暴れ)
ああッ!!妬ましいッ!!羨ましいッッ!! >
オチツケw
その、
阿吽の呼吸というか、
長年連れ添った夫婦のような会話というか……
―――あまりにも自然な二人のやりとりに、もう、俺は、
どうすればいいんだ?>
どうもするなwww
キョンの野郎は有希さんのコトばかり見ています >
野郎呼ばわりかw
「
気のせいかもしれんが、楽しそうだな」
「
ひょっとして勝ちたいのか?」
「
俺にはキーボードを叩くこいつの姿が、なぜか楽しそうに見えた」
他の団員達には
窺い知る事の出来ない、有希さんの、―――ともすれば見過ごしてしまいそうな―――、微かな、表情の変化、口調、仕草などによる、
彼女の感情の動きを、
良く理解しています
私のように、有希さんに、
惜しみない愛情を注ぐことが出来なければ、
理解するのは困難であると断言します(
ふんぞり返って)
それは、つまり、キョンのヤロウが、
私と同程度の親愛の情を有希さんに持っているというコトの証左になる、と考えていいのでしょうか?(
不満げに)
彼が、人の心の機微を、敏感に感じる事の出来る男
ではない事は、彼の
ハルヒへの態度で容易に理解できます
いくらハルヒがツンデレで、
屈折気味の愛情表現であるとはいえ、コレだけ数多くのラヴコールに対して、
まったくもって気付いていませんからね?
しかし、そんな鈍感な彼が、有希さんに対しては、
尋常ならざる気の回しようです(
非常に不満げに)
有希さんの方も、
満更でもなさそう、に思えるシーンが少なからずあるところが、私を
落ち着かない気持ちにさせます(
定まらぬ視線で)
例えば、ハルヒがコンピュータ研部長氏に、有希さんを賞品として進呈する、と交渉しているシーン
「……
コンピュータ研にいってしまっていいの?」
とキョンに、
瞳で訴えています>
ホントかよッ?!>
ホントです(
澄んだ瞳で)
そこに、キョンは割って入ります、
有希さんはコンピュータ研にはやらん!!(
意訳)という
意思の表れです
以上のシーンを踏まえて、ラストのコンピュータ研部長氏の勧誘のシーンを見直してみると……
あまりにも唐突な申し出に、驚きを隠せない有希さん
そんな彼女は、キョンの言葉を待っている
「
お前の好きにしろ―――」
微かに頷く有希さん
キョンから視線を外し、俯き、前髪でその瞳が隠され
「……
そう」
「……
たまになら」
はじめは、コンピュータ研への出入りがOKになったことに対して、その
喜びをかみ締めているのか?とも思ったのですが……
冒頭のやり取りを念頭に置いてみると、
コンピュータ研へいっても良いぞ、とキョンに言われたことに対して、
複雑な葛藤があるのではないか?と思うようになりました
"
好きにしろ" というセリフは、今までキョンから
指示や許可を貰っていた有希さんからすれば、
―――
突き放された
と感じるに足りるセリフであると思います
冒頭での、
有希さんはコンピュータ研にはやらん!!(
意訳)、という態度とは、
180度違いますよね?
彼女は今回も、
コンピュータ研にはやらん!!(
意訳)、と
キョンに言って欲しかったのではないでしょうか?(
拳を握り締めながら)
キョンの言葉を待っている有希さんは、どこか
期待に満ちているような、そんな瞳をしています
しかし、キョンは妙に理解のある態度で、有希さんの
コンピュータ研行きにOKを出します、
微かに頷く有希さん、その瞳に、
驚きと、落胆の色を感じるのは私だけでしょうか?
俯いた、彼女の表情を窺い知る事は出来ません
キーボードのキーを叩くように動く指先
彼女はそこで、
何を伝えるべくタイプしたのでしょうか?
……ところで、ユキ艦隊の乗員になりたいのだが……、どうすればいい?>
折角シリアスにキメていたのに……、台無しだッ!!www
来週も楽しみです
#
有希さんのパソコン入門!! キーボードに慣れよう!!編#
LAN接続されたPCを興味深げに眺める、有希さん
ゲームのパッケージを興味深げに眺める、有希さん
ゲームのマニュアルを熟読する、有希さん
マウスを眺める、有希さん
光学マウスを、くるくると廻す、有希さん(この辺りから、
大悶え)
有希さんとパソコン、という取り合わせは、
これ以上ない程の素晴らしい相性の良さ、があると言えるでしょう(
断言)
しかし、そんな彼女も、
原始的なユーザーインターフェイスに戸惑いを見せております
彼女にとって、GUIの中核を成す、マウスというインターフェイスは、どうにも馴染まなかったようですw
初日に、
くるくる廻して遊ぶ姿以外は、キーボードによる操作のシーンしか出てきておりません
まあ、彼女にしてみれば、キーボードもまどろっこしいインターフェイスには違いないのでしょうが……
面白いなぁ、と感じたのは、
超人的な能力を数多く披露してくれる有希さんも、いきなりなんでもかんでも出来るわけではない、という事です
教練一日目
右手人差し指一本によるタイピング(
キーを確認しながら)
打鍵回数:1
教練二日目
両手人差し指によるタイピング(
キーを確認しながら)
打鍵回数:2
教練三日目
両手人差し指によるタイピング(
速度アップ)(
キーを確認しながら)
打鍵回数:3
教練四日目
両手五指によるタイピング(
ブラインドタッチを習得)
打鍵回数:4
教練五日目
タイピング習得完了ッ!!
このように、数日をかけて技能を修得している姿に、
萌え 非常に人間臭いものを感じてしまい、
有希さんに対する愛情をさらに深めていっている自分がいます(
はにかみながら)
そもそも、有希さんにとって
人の姿をしている事自体が、我々で言うなら、
マウスでPCを操作しているようなもの
なのですから、その上でキーボードを操作する、というのは……
我々で言うなら、
スクリーンキーボードを使うようなものではないでしょうか?
……これは打ち辛いッ!! 遅いッ!!(
スクリーンキーボ-ド起動)
しかし、最終日には、素晴らしい速度でのタイピングを披露してくれます!! さすがは
俺の有希さんですねッ!!>
キミのじゃないからw
今話のラストで、読みかけの本の上で指を動かす有希さん
右親指、左人指し指、右親指、右人指し指、左薬指、右中指、左中指
何とタイプしているのでしょうか?
有希さんのタイピングのシーンを見ていると、いわゆる一般的なタイピングと違い、
人差し指のホームポジションが一行上みたいなんですよね
FとJではなく、RとUになるのか?
ただし、そのポジションを堅持していると、打てないキーが出てくるので、適宜、上下段を移動しているようです
また、一般的なタイピングとは違い、
親指を多用しています
その辺りは注意が必要ですね
さて、そうなると、指がタイプするであろうキーを確認してみたいと思います
キー配列は、一般的なQWERTYの日本語キーボードのようでしたので、以下のようになるのではないかと考えられます
右親指:HJBNM
左人差し指:45RTFGVB
右親指:HJBNM
右人差し指:78YUHJNM
左薬指:2WSX
右中指:8IK,
左中指:3EDC
これらを組み合わせる事によって、
有希さんの真意が掴めるのではないか?と思ったのですが……
……コレ、
なんかコトバになるのか?www(
ぉ