【第23話】 「星黎殿の戦い」
シャナは星黎殿へ突入した。
だがそこには、教授と呼ばれる紅世の王・探耽求究よって罠が仕掛けられていた。
その罠に捕らわれ、シャナとヴィルヘルミナの身体から抜けて行く存在の力。そして、襲いくる数多の燐子たち。
一方、零時迷子によって生み出され、星黎殿から溢れ落ちる存在の力は御崎市を満たし、これまでにない現象を見せ始めていた。
頂の座・ヘカテーの中に取り込まれていく零時迷子と悠二の記憶。
だがその時、星黎殿の存在に気付いたもうひとりのフレイムヘイズが現れる。
以上公式より
「
私はただのフレイムヘイズではなく、炎髪灼眼のシャナとして信じる戦いをする!!」
炎髪灼眼の討ち手として生きてきた、ただのフレイムヘイズ
そこにもう一人、 "シャナ” という新たな存在
彼女はその
二人の間で、苦悩しつづけてきました
新たなる ”シャナ” という存在は、多くの人々の間で、さまざまな経験をして、炎髪灼眼の討ち手とは別の形で成長をしてきました
しかし、それはフレイムヘイズとしての生き方にも、影響を与えるほどに大きくなってしまったのです
彼女は苦悩します
フレイムヘイズとしての使命、シャナとしての感情
それら二つが彼女を葛藤させます
フレイムヘイズとして行動するならば、悠二を破壊し、零時迷子を再び何処かへと失わせるのが最良の選択です
しかし、それでは、悠二を喪ってしまう
シャナとして行動するならば……
悠二を助ける、悠二を守る
たとえ、相手が強大なバル・マスケであろうとも
「
どっちも私。どっちが欠けても私じゃない!!」
最終回へ向けて盛り上がってまいりましたッ!!
遂に気付いたッ!! 気付いてしまったッ!! 我等が
ツンデレカリモフフレイムヘイズが、遂に ”炎髪灼眼のシャナ” へとクラスチェンジッ!!
いやーーー、そうなんだよなぁ。 彼女がソレに気づけば解決する問題だったんだよなぁw
シャナは本当に、ココロの面では
見た目相応なんですよね~w
自分個人としての考えと、社会的な役割とは、相容れない部分も出てくる
しかし多くの人は、それらに折り合いをつけて生きているんですよね
まあ、シャナは純粋培養の生粋のフレイムヘイズですから、世慣れていない部分があっても良いですけどね~
むしろ、そういう純な部分が、我等が
ツンデレカリモフツルペタフレイムヘイズの魅力でもありますからね!! >増えてないか?w
まあ、シャナはいいですよ
彼女の特殊な生い立ちを考えれば、そういう面でのモノの捉え方や考え方が未熟であっても
「
ただのフレイムヘイズとしてしか見てなかったのは、僕の方じゃないか」
しかし、現役高校生として、多くの人々の間で様々な経験を積んできたであろう、我等が囚われの姫(姫なのか?www)坂井悠二の、この鈍さはなんなんだ?
この愚鈍めがッ!!
可愛いヘカテーにぴったりとくっつかれて、
ハァハァしている場合じゃないぞッ?! >ハァハァしてはいないんじゃないか?www
まさか、
千草ママの教育方針に何か問題がッ?! (千草ママもう出てこないのかなぁ:;)
来週はいよいよ最終回ッ!!
役者も揃ったッ!! 大バトルの予感はすでに確信へッ!!
トラvsクマッ!!
鎖分銅vsリボンッ!!
……ヘカテーってどうやって戦うんですかね?
……それはともかく
シャナのダメージ量を
ニーソで表現するのは素晴らしいと思います
来週もちょお楽しみです!!