【第13話】 「校舎裏の宣戦布告」
街は山吹色に染められていた。
贄殿遮那を狙うソラトとティリエルが操る巨大な植物の花びらが空を舞っている。
その中で、真紅の炎を纏ったシャナの大太刀が、植物の蔦を切り、ソラトを蒸発させる。
だが、それは一瞬でしかなかった。
前もって仕掛けられていた自在法のためか、ソラトの再生は異常に早い。
やがてシャナは捕らえられ、その手から贄殿遮那が落ちた。
一方、シャナの戦いを知ったマージョリーとマルコシアスは、封絶の中で動くトーチを見つけていた。
悠二とマージョリー。目的は違うが、望む結果は同じ二人が、手を組む。
以上公式より
さあ!!いよいよ悪い触手に捕らえられたシャナたんの復活のときだッ!!
あんな状態で年を越すとは不憫なッ!! そういえば、皆さんあけおめです>テキトーですねw
今回強く感じたのは、三者三様に戦う為の支えとなる人の存在がある、という所です
三者というのは、シャナ、マージョリー、ティリエルのことですね
支えとなるのはそれぞれ、悠二、子分二人w、ソラトですね
愛染兄弟はわかり易いですよね、所かまわずチュッチュチュッチュやっているんですからねw
そんな彼女のありように対して、シャナは、違う!!と否定するが
「私はお兄様の望みを叶え、お兄様を守る」
と、なかなかに健気な所を見せてくれますw
あんなアホ兄貴のどこがいいんでしょうね?www
今回、悠二と共闘することになった、マージョリーのアネゴも心境の変化があったようです
無頼に生きてきた彼女も、姐さん姐さん、と慕われているうちに佐藤、田中両名に対して少なからず、愛着がわいてきたようでw
ついに彼等のことを、子分と認めましたよwww 今まではなんだったのかとwww
彼等が子分呼ばわりされたことに、
大喜びする様には涙が出そうですwwwwww
そんな彼女がマルコシアスに焚き付けられ、子分二人がやられてしまったと騙されw クマ化して戦う!
「なんだ、憎しみ以外でも結構戦えるじゃない!」
今回シャナは、劇的な進化を遂げます
炎を使うのが下手だった彼女も、悠二と出会い、成長してきました
それがさらに成長するッ!!
ティリエルに捕らわれた彼女は、ティリエルとソラトのありようを否定する
しかし、ティリエルは討滅の道具であるシャナにはわからない、という
それに対し、シャナは
「一人じゃない!道具でもない!!」
と反論する
さらにシャナは
「私たちは共にあってすがらず、ただ互いを強く感じ、力を得る
私はフレイムヘイズ、世界のバランスを守るという使命の遂行を誓い、決意した者」
この、呪文(?)により力を取り戻し、否、より強い力を発揮するシャナ!!
悠二への思い、未だ自分の中でもハッキリとはしないこの思い、しかし、それであっても圧倒的な力を発揮する!!
彼女の決意の強さを現すように、紅蓮の炎が出現する!!
彼女の本領は、贄殿遮那による剣戟ではなく、まさに紅蓮の炎なのですねw
三者それぞれの戦う理由、支えとなる人とのありようが非常に面白いですねwww
封絶が解ける前に元にいた場所に戻ろうとする、シャナと悠二
がんばった悠二に、シャナはご褒美をあげるという
まさかッ!!!!
やるのかッ!?やってしまうのかッ!? こう、愛染兄弟のように濃厚なヤツをッ?! 糸を引くようなとんでもないヤツをッ!!>オチツケw
しかし……
「ご褒美……、あげる…」
シャナの顔が悠二に近づく
「とっておきのやつ!!おいしい?」
メロンパンげとwww
OK、OK、僕もね、シャナたんにチューはまだ早いと思うのですよw
大好きなメロンパンを分けてもらっただけでも、最上級のご褒美と思わねばッ!!
しかし、戦いは未だ終わらない
シャナにとっては、ある意味では愛染兄弟以上の強敵が、校舎裏にて待つwwwww
吉田さんとの戦いがッ!!www
「負けない!絶対に負けない!!」
前回は吉田さん優勢でしたが、悠二への思いを新たに強めた彼女は、吉田さんとの激しい応酬にもひるまないw
うーーむw いよいよ恋のバトルも本格化してきましたねwww
シャナのデレ状態が見れる日も近いか?(嬉しいような、悲しいようなw)
しんねんあけましておめでとうことしもよろしくおねがいしますまあてきとうに