君たちにはきっと、ゴーストが宿っているんだね
自らの革命論を話すクゼ、草薙はその方法に理解を示す。解りあえた2人は行動をともにする。そんな草薙を探し出島を駆けるバトー、そして必死に政治工作を仕掛ける荒巻。しかしその最中、米帝の原潜から戦術核が発射されてしまう。核が全てを灰燼に帰すのか、荒巻の作戦は間に合うのか、ゴーダの野望が完結するのか、様々な想いが交錯するなか事態は最終局面を迎える。
ストーリー展開からして、核は撃たれるとはおもっていたのですよ。ただ、それをどのような方法で止めることができるのか?私はうまい方法が思いつかなかったんですね
例えば、原潜にハッキングして食い止めるとか(これはうまくいかなかった)、政治的な手段で食い止めるとか(これもうまくいかなかった)劇中でも皆が必死に手立てを考えているのですよ
その結果、素子の考えついた作戦は、難民のゴーストをネット上でデータとして保存する、というものでした
タチコマ達はその為のスペースを確保するべく動いていたのですが、素子の作戦に異を唱えるタチコマが出てきたのです
素子の作戦を無視する、と言い放つタチコマ
米帝の核ミサイルを迎撃する為に思いついた作戦とは…
タチコマ達の本体(プログラム)が収められている米帝の人工衛星を、核ミサイルにブツける、というものです
まさか、そのような手段に出るとは…
第14話:機械達の午後、でタチコマ達の謎の記憶についての話がありましたが、それが伏線として最後に効いてくるとは…
タチコマ達のうち一人(?)だけでも残れば、タチコマは生き残ることができる、と思っていたのですが
イシカワと別行動をしていたタチコマまでもが駆り出されてしまい、全員で衛星のコントロールにかかってしまいました
ぼくらはみんないきている~♪
歌声と共に核ミサイルに突っ込む衛星
我々が愛したタチコマの最後でした
こういう、自己犠牲的なシーンはありがちだけれども、やはりココロにくるものがある
無邪気なタチコマ達であればなおさらです
不覚にもちょっと涙ぐんでしまったwwww このピュアハート様めがッ!!wwwwwwwww
他にも、色々と書きたいこともあるのですが、やはりこういうシーンにはとても弱いもので…w
桜の監視業務にでも行ってこようかなw
あしたこそがんばる